ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王(3DS)

ゼルダと平行してプレイしていたはずが、ゼルダにすっかりはまって後回し。終わった後もその余韻の中でのプレイだったので、あまりのめりこんでプレイできたわけでもない。タイミングが悪い。とはいえようやくクリア。
原作は本シリーズにおいて異端なシステムだが、これはこれでアリな気も。シナリオはかなりシンプルだったのかな。ベルクト、フェルナン、コンラートと物語に彩りを添えたキャラ達がみんな今作のみのオリジナルだったなんて。全体の話としては骨があって一本スジが通っていたと思う。覚醒やifよりも良いのではないか。

音楽について。以前ファミコンの楽曲を物色していたとき、原作である外伝のミュージックモードに触れている。ざっとしか聴かなかったこともあって、その時にピンときた曲は一曲だけ。今回プレイ時に「いつあの曲が流れるんだろう」と期待していたところ、一向に流れず。それがまさか最終マップの音楽だったとは!アレンジは予想とは異なる豪華さで、背筋が震えた。これはこれでいい。

ということで、聴き比べ。こちらが原作

今作のアレンジ。普通に疾走感あるくらいのアレンジで良かったのだが、まさか合唱付きになるとは。

ついでに。リゲル王とのバトルも好み。もうオペラですよ。

音楽モードがあるのでいつでも聴けるといえばそうだが、サントラ早く来て。早く!