プリキュアシリーズの実質2012年タイトル。このシリーズは初代を途中まで観てそれっきりだったが、せっかく毎週
スーパー戦隊→
仮面ライダーと観ているので、そのまま
プリキュアまでいこう。今回はちゃんと一年通して観ようと決心。ちゃんと観た。見終わった時点での結論は、
プリキュアは戦隊&ライダーよりさらに低年齢層向きに作られているなと。物語はほとんど動かず基本同じパターンの踏襲。つまらないとは言わない。幼女が安心して見られるフォーマットになっているんだな、と。
プリキュア5人うち4人がどちらかといえば劣等生。本来のスポーツ万能タイプたちも試合では負けてたりレギュラーとれなかったり。そんな彼女たちも、
プリキュアになれる。バッドエンドではない、幸せがやってくる、という作品テーマはちゃんと語られているし、いい作品だと思う。…が、自分にはちょっと物足りない。
プリキュアはもうわかった。次の作品は基本的に観なくてもいいかなと結論づけたのだったが、「ドキドキ
プリキュア」第1話をみて、そんな思い込みは簡単に破られるのだった。(つづく)