ホリエモン騒動

・・・まぁ、なんというか。素朴な感想。

最初に堀江氏の存在を知ったのは、イーバンクとの論争のとき。
イーバンク代表者からの「脅迫」メッセージを公けに公開してる記事を読んで、子供じみた胡散臭さを感じた。てゆうかライブドアって無料プロパイダーだったはずなのに、いつのまにか全然違う会社が買収して名前を使ってるのか。怪しいよな。

だからバファローズ買収の名乗りを上げたときは完全に売名行為だと思っていた。けれど慣れとは恐ろしいもの。その後もフジテレビとの確執とか衆議院選挙立候補だとかを見てるうち、胡散臭さが気にならなくなっていた。実際にヒルズのオフィスにも入ったことあるし、知り合いに入社したひともいる。有名無名のさまざまな企業を買収し、あちこちで「ライブドア」の名を見ているうち、自分のなかでいつしか「信用ある企業」として認知しかかっていた。

今回の一騒動は「やっぱり胡散臭かったのか」と目を覚ましたような気分・・・でいいのかな。まだ結論づけるべきじゃないのかもしれないが。
関係して影響を被ったひとたちはご愁傷様。真実を見切るのは難しいよね。