「レボリューション」のコントローラー

最初はピンとこなかったが、意図はなんとなくわかった。DSのタッチペンと同様に、直感的なインターフェイスを構築しようとしたわけだ。つまり「直接画面を指定する」やり方。テレビとの距離を考えたリモコンタイプ。これまでのゲームができなくなる怖さはあるが、古いものは切り捨てて新しい時代に進もうという姿勢が伺える。・・・って一方レボは過去の資産も活用するといってたな。古いものを生き返らせながら、新しいものへ挑戦する。と。

ここ数年の任天堂のやり方は、理念として素晴らしいと思う。
東京ゲームショウでの岩田社長の理想的なプレゼンもわかりやすく、イチイチ唸らされた。分析はできても、それに基づいた回答をちゃんと出すのがいかに難しいか。

ただそれだけに現実とうまく接点をもてるかが気になるところだ。DSはうまく成功した部類に入るのだろう。レボリューションはどうか。気持ち応援していきたい。