名古屋旅:その3

11/26:この日は少し余計だったかな。朝飯はコンビニ弁当で済ませ。チェックアウト。どこに行こう。まずは栄のドン・キホーテ。意外と狭いかな。売ってるのは他の支店と大差ないな、と思ったが、その上の階の飲食店で驚く。あ。ここは「スタミナ太郎」ではないか。一度は行ってみたいと思っていた。(昔は北小金の近くにあったようで(ああでもあやふやな情報なので嘘かもしれない)ただ、北小金ボウルの地下がそんな感じのビュッフェの店があった記憶があるのです)正面にビル併設の観覧車があるが、まだオープンしていなかった。それらの情報をインプットしたままテレビ塔へ。この地下のロッカーに荷物を置いて、伏見の科学館に向かう。行くとこがないならまずはここだなと。(他の候補は名古屋港の水族館と、長久手の愛知県児童総合センター。どちらも過去に行ったことがあるが、少し遠いんだよね。水族館のシャチを先日の鴨川シーワルドと見比べてみたかったが、ショーは動画を見る限り鴨川の方が数段気合入れてるみたいだった。)科学館は前回も来ているのでさらっと済ますつもりだったが、ひとつ。「極寒ラボ」なんてのが出来てて。これが人数制限あり。「今並ぶと次の回で入れるかもしれないが、希望者多数だからたぶん無理」と係員に言われはしたものの、一応並んでみる。自分の前は家族連れが多くてこりゃ無理だと思ったが、最後に残った一席が家族連れでは参加できずに棚ボタのようなかたちで参加できることに!これはラッキー!マイナス30度の世界がどんなものか体験だ!
写真を撮ってもいいが、結露するから出た後はしばらく使うなとの怖いアドバイスを受けていざ参加。入口で分厚い防寒着を貸してくれるが、いちおう着ないで持っていくことに。いやー寒い寒い。覚悟を決めただけあって相当寒いが。だが。5分で出られるとわかっているとなんとか防寒着なくても大丈夫だった。もうちょっと長く居ろということになると、寒気が体の芯まで来てやばかったのだろうけど。続いてプラネタリウムへ。子供の頃、一番科学的興味を感じたのがこれなんだよね。もちろん今のは最新型になっていて、改装(改築)されてるのでだいぶ趣きは違ったけど。出し物が科学館の歴史を振り返るもの的な内容だったのはうれしいが、眠気がものすごくて少し寝たかも。昔を思い出させる星座の案内、CGを駆使した銀河のダイナミックな表現。あっさりとした写真の掲示と。表現はずいぶん多様化したようだな。
科学館を出たら昼飯…ってもう3時ぐらいになっていた。栄に戻り、地下街に…。ここで大発見。「セントラルパーク」がまだある?子供の頃に良く両親に連れられて、食事などに来た場所が「セントラルパーク」。栄の地下街の総称で、今は違う名前になってるんだろうなと思い込んでいたのだが。なんと。テレビ塔の地下街の一角がその名称で、それがまだ残っていたなんて!昼飯はここに決めた。ここの鳥五味というところで。親子丼とラーメンのそれぞれのハーフを食べた(はず。ちょっと記憶が薄れてる)。食事を済ませてテレビ塔へ。今は「中部電力 MIRAI TOWER」なんていうのか。暗くなる前に上ろうと思ってたらダメで、5時から上れるのだという。まだ少し時間があるので…手近なドンキ正面の観覧車に乗る。そして5時頃にテレビ塔へ戻ってみると、うげ。長い行列ができてる!すこし様子を見たが、これは待ってる時間がもったいない。予定を立てよう。まずはドンキの上、スタミナ太郎に行き、21:00-23:00までの予約。そして、ウェルビー栄で風呂に入って(まさかここでも待ち時間があるとは。下駄箱の数が定員なのね。)20時までのんびりする…って意外と時間なかったな。20時になったら改めてテレビ塔へ。さすがに行列はもうなかった。上の展望コーナーではちょっとしたイベントだったようで。プロジェクトマッピング?窓に映し出されるホログラムと音楽。そして名古屋の夜景。降りて21:00からはスタミナ太郎。「食べ放題」システムではあるが、食べ物をビュッフェに取りにいくのではなく、スマホから注文するタイプ。それもまとめてではなく、2品づつ?だったかな。しょぼい感じはするが、食材・人件費の無駄を抑える努力は感じたな。その分バイトの態度が…。接客はともかく。ダベってばかり。ちょうどデシャップ前の席だったので、気にならないと言えばウソになる。食べてる間は気にならないが、注文がなかなか出てこないときはね。それでもだいたい満足したあたりでラストオーダー時間切れ。あとはバスに乗るだけだ。テレビ塔正面がバス停。帰りのバスは、残念なことにお客が多く、席は窓側ひとり席。しかも睡眠薬を規定以上に服用したのに寝られないまま翌朝柏に到着。これはつらかったなあ。でもこの日は晴れていて良かった。