ペリーヌ物語

昨年「赤毛のアン」を観直すまでは、世界名作劇場個人的ベストがこれだった。後半しか観てないけど。キャンディキャンディと同じく、渡辺岳夫作曲なので勢いで購入。「赤毛のアン」の後に吟味すると、世界背景などがちょっと雑な感じもするが(ロケ行ってないらしいし)曲もそれほどパッとしない感じかな。「少女の夢」のアレンジが耳に残る程度。三善晃毛利蔵人おそるべしといったところか。

しかし、渡辺岳夫氏の作品としては、このあと「初代ガンダム」に続くこともあり、不安げな曲などで曲調が結構似ているのが面白い。