FF迷走?

FF12 をプレイする前までは「これからもずっとFFナンバーズはプレイし続けるはず」であったが、
FF12 が思った以上に旧来FFと手触りが違うのに違和感を感じ、FF13 が提供されるPS3の高額さ、変な三分割発表に引き、それはついに迷いに変わった。
さらにスクエニ社長の「FF13は10年仕事」発言にもうだめかも、と思った。

自分がFFに感じる魅力は前述の「ストーリーが主でシステムが従」だけど、それだけなら今は他にもそういうタイトルは結構ある。ここではもうひとつ、固有の魅力として「スピード感ある表現力の進化」をあげたい。前作の印象も醒めぬうちに次タイトル発表。そしてナンバーが増える度、確実にゲームの表現力の基準が塗り替えられる。そんなダイナミズムが好きだったのに、FF10からどんづまり。FF12まで何年かかった?13は10年って・・・そうすると14が出るのも10年後???つきあいきれないよ。

表現としてこれ以上の進化が難しい事情は良くわかる。膨大なコストを回収しなくちゃならないし。
でも事情は事情。1ユーザーには関係ない。興味がなくなったら離れるだけだ。
・・・もうちょっと様子は見るけどね。