おいでよ どうぶつの森 (DS)

前評判が高いので自分も購入を決定。過剰に期待して本日購入。(CM効果はかなりのもので、会社の同僚、女性2人がDS本体込みで購入予定と聞く。)
出来次第はすぐに判断できる性質のものではないのでしばらく保留。
借金は返した。あとは適当に村をブラブラしてれば面白いと感じるようになるのかな?
なお自宅のネット環境。たまたまBUFFALLOの無線ルータ使用だったので、AOSS機能でワリとサックリ接続。(でも設定に多少時間がかかるのでその間はドキドキ)もっともそれで何が面白くなったかはまだわからず。友だちと連携できないと意味ないのか?

以下、追加。(12/11)

このゲームの本質は最初の64版から変わっていないらしいので今更語るのも恥ずかしいけれど、あえて一点。
非常に秀逸な要素として「リアル時間軸取り込み」があると思う。これまでも「クリスマスにはこんなことが」といった内蔵時計連動ネタは結構あったが、ここまで本気に取り込んだ作品は初めてではないだろうか。
RPGにしろシミュレーションにしろ「世界」を扱うゲームでは通常、その展開時間軸はプレイヤーが握る。プレイヤーの行動でなにかしらのフラグをたてることで物語は進み、時間も動く。もちろんリアルタイム系のものであればそのとおり時間が進むこともあるが、世界に大した変化がおきない点では非リアルタイムと大差ない。
どうぶつの森は違う。プレイヤーが何もしなくても、カレンダーどおりに「リアルに」春と夏と秋と冬がきて、クリスマスが来て、そして正月も来るのだろう。一昨日大雪注意の掲示が役場前でされていたが事実昨日は一日中雪で今朝はあたりが雪景色。そう、プレイヤーがどうあれ、この世界には我々リアルと同じな時間があり、住人たちの生活があるのだ。
そんなわけで、このところ自分は毎朝起きたら博物館地下の喫茶店に行く。役場出勤前のぺりこさんと軽い会話を交わし、一日一回のいつものブレンドコーヒーをマスターに注文するのだ。そのあと、リアルな時間に戻ってスタバブレンドのコーヒーを飲んで、出勤。