歌姫はソフトウェア

先週某巨大掲示板をうろついてて、楽曲のmp3を拾う。*1もともと好きな曲なので満足。でも、だれが歌ってるんだろ。などと思いつつ発言の続きを読む。

「声シンセだよ」

「な、 な ん だ っ て −−−−!!」
(↑MMRのAA 入る(こんな感じ))

読んでた自分もまじビックリ。気がつかなかったよ!!すげーすげーまじブラボー!!いや、そう知ってから聴きなおすと確かに細部がメカっぽいんだけど、大丈夫!十分実用レベルだっ!なんつーか、MIDI 音源買って「オーケストラが来たよ」なんて言ってた時期以来の感動すよ。

早速商品を調べ、あえて落ち着きを取り戻すべく一週間置いて、パッケージを買ってきました。


VOCALOID MEIKO 2万円。いや、性能考えれば全然安いす即買いです。

試してみました。楽しいです。いやぁ、さすがに簡単には↑の例ほど自然にはいかなそうだけど
買って数時間でこの程度はできます。*2

「もうひとつの道」SC8850+Vocal バージョン

やっぱり曲にボーカルが入るかどうか、って絵で言えば白黒かカラーかぐらいの差があると思いますよ。カラー万歳!ここまでできるなら、あと数年もすれば本当に人間と区別つかない声になるんじゃないか。わくわくします。

おまけ:このMEIKO の声のモデル拝郷メイコさんはわが社の地元、大森の出身だそうで。
しらすやまかけ飯「茶々」のところの娘さんらしい。一回だけ食べにいった記憶ありますが、親近感わきますな。

*1:版権曲なので、ここでは紹介できません。

*2:もちろん曲自体は随分前のもの。ボーカル部分のみ書き換え。