「3Dスペースハリアー」が出たのがちょうど一年前。次はこれ？と思ったので１年待たされた。とも言えるが、途中いろいろなタイトルを出してくれてたので結構早かったとも言える。先に「3DギャラクシーフォースII」が出るとは思ってなかったし。
「アフターバーナーII」といえば、個人的にはX68K版での思い出が強い。
専用の「サイバースティック」まで買ったしね。（なぜか２本持ってる）…しかし。ついにこれを越えてしまったか。今作でも立体視に恩恵はすこぶるいい。自機ミサイルの弾道煙や、敵ミサイルをよけたときの迫力。これが通勤途中で遊べる手軽さ！生きてて良かった。
こうして今回3DSで揃った「スペースハリアー」「アフターバーナーII」「ギャラクシーフォースII」を勝手に「セガ「スプライト」体感シューティング３部作」と呼ぶことするが、スプライトによる立体視表現はなんとポリゴンよりいい。立体視パーツたるスプライトの密度がその差となっている。この３タイトルでも時系列でどんどん密度が濃くなっていて、「ギャラクシーフォースII」がいかにスプライトの化け物かが良くわかった。とはいえもちろん面白さは別。好き好きはあってもみんな違って、みんないい。
