さすがにゲーム自体にはちょっと飽きてプレイしてないポップンミュージック12。でもサントラは買う。このタイトルの肝はゲーム性よりも収録曲にあるからだ。
まるで「みんなのうた」のごとく、さまざまジャンルの曲がぎっしり。初期の頃は、「あえてチープにした(?)」おもちゃ箱的ノリだったのが、シリーズを重ねていくうちに本格化。今では毎回何曲かは必ず「心に残る名曲」が見つかる。もちろんひとの好みはバラバラなれど、ポップンは収録曲のジャンル自体様々だから、誰に対してもきっと「名曲」はある。と思うのだけど・・・。所詮ゲーム向け、ってみなされてるのかなぁ。勿体ないなぁ。
で。今回は3枚組みだけあってお好みより沢山だけど、とりあえず1枚目の頭からいくつか感想。
- ONSEN SONG remixed
外人が温泉に入って極楽を知る。ってお笑い系。サラリと楽しむ。
- 夢幻ノ光
和の情念、っていうのでしょうか。ジワっと染み入ります。
ロングバージョンも買った→http://www.konamistyle.com/customfactory/terra/index.html
- MAGICAL VOICE SHOWER
アカペラ。すでにジャンルはひととおり出尽くしたと思ってたのに、まだこんなネタが!
スゲーかっこいい!これは必聴もの!
- space merry-go-round
悶絶するほどかわいい歌。解説を読むと「TOY'S MARCH」なる新ゲームのテーマ曲っぽいです。
コチラでさわりが聴けます。※アクセスするといきなり曲が流れるので注意
→ http://www.konami.co.jp/am/toys/toys/
曲に馴染んだらゲームもしよう。シリーズ存続が気になる・・・。