小学生の頃に図書館で読んだSFのうち、一番好きだったのが「三本足シリーズ」。これはちょっと前にハヤカワで出てくれて非常にうれしかったのだけど、それとは別に異様で強烈な印象をもっていた作品がふたつある。死を扱ったSFでひとつは「いきている首」。もうひとつはタイトルを覚えていないが、目と耳と口がひとつづつ付いた気味悪い小さな合成生物が活躍する話。調べてみたら、まだ図書館に残っている?いや、当時のは見つからなかったが、2004年に復刊していたようだ。これは読まなくてはと図書館で借りた。冒険ファンタジー名作選(17)、「合成怪物の逆しゅう」。(自分が読んだ当時は「合成怪物」だったようだ)
- 作者: レイモンド・F.ジョーンズ,山田卓司,Raymond F. Jones,半田倹一
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
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(その後、調べてみたら復刊ドットコムにトラウマ多き愛読者たちのメッセージが(2002年当時)。みんな好きだったのね。)
次は「いきている首」でも読むか。
- 作者: アレクサンドルベリヤーエフ,琴月綾,馬上義太郎
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2003/10/15
- メディア: 単行本
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