正月早々

正月ぐらいはのんびりするつもりだったのだけど、こんな状況では(少なくとも心持は)穏やかではいられない。能登地震と羽田の飛行機炎上事故だ。

しかし、どちらも大惨事には違いないのだが、不幸中の幸いというか。津波はそれほど大きいのは来なかったおかげで死者も現時点で100名未満だし、飛行機も、旅客機側に死者はなし。もちろん数の話ではなくて。個々に見れば実際に亡くなったりトラブルに見舞われた方々がいて、彼等にとってはたまったものではないのだけれど、総体として見れば「最悪」はだいぶ抑えられたように思う。東日本震災の津波被害者は死者2万人弱。飛行機事故も乗客の脱出があと少し遅れてたら百人単位で死んでいたわけで。

それはそうと落ち着かず、不穏な雰囲気であることには変わらない。これが「今年」一年続くのか?うーむ。