のだめカンタービレ

のだめカンタービレ(23) (KC KISS)

のだめカンタービレ(23) (KC KISS)

原作完結につき感想。
ドラマはわりとばたばた。クラシック業界事情を伺うにはいいけれど・・・という程度なのだが、それなのに演奏シーンに入ると無音のはずのページから素晴らしい曲が聞こえてくる神演出。そんな対比が好きだった作品。海外編に入っていまいち登場人物たちが把握しづらくなっていたのだけど、ここ1、2巻で巻きが入ったのだろう。あわただしく終わってしまった。ずるずる続けてくれてもなだしばらくは読み続ける気あったのだけどな。
ちなみにうちの同居のひとも音大出。性格もカンタービレっぽいけど、あいにくコミックに相性が悪く読んでもらえず。