- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2007/04/12
- メディア: Video Game
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・・・とはいえ期待していただけあって、1つ大きな物足りなさが気になった。無い物ねだりであることを断ったうえで書いておく。(ネタバレというほどではないけど一応ちょい改行)
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新シリーズというからすべて仕切り直し、と思ってたら。あまりに前主人公成歩堂龍一の存在感があり過ぎ。これではシリーズ初心者にはオススメできない。
そしてそれに引き吊られて新主人公王泥喜法介が地味過ぎ。最後の方で主人公たる理由が明かされるものの、内面がほとんど見えない。なぜ弁護士になって牙流の元にいたのか。なぜ王泥喜性なのか、彼の背景がまるで語られていない。
また成歩堂龍一についてきっちり書いているだけに、その他の過去キャラ(綾里のひとたちや、当時の検事たち)のその後もついつい気になってしまった。全くの新シリーズだったら諦めもしたのだろうけど。
そのあたり、逆転裁判5以降で語られるのかな。人気を考えればシリーズがここで打ち止めとは思えないし。今後も期待していきたい。