それにしてもFF IIIの音楽は素晴らしい。ファミコン時代のサントラをひっぱりだして聴き比べてるがゲームの展開がわかると、一層心に染みる。でFFサウンドを買い漁るべくアキバで購入したのが2月のコンサートを収録したDVD「VOICES music form FINAL FANTASY」。
お気に入りはここに収録されている「マリアとドラクゥ」(FROM FFVI)。VI は個々のイベントが妙に凝っていて、その分全体の整合性に疑問が残るタイトルなのだけど、登場人物のひとりがオペラに出演するシーンの曲が秀逸で、ぜひともスーパーファミコンではなく生で再現してほしいと切に願っていたのが、ここで実現しているではないですか!まじに痺れた。オペラなんぞまとも見たことないけど、これを聴いて一度は行ってみたいと思うようになった。機会があれば。
←ちなみにこちらでは英語版で「マリアとドラクゥ」が聴ける。