ネットで「世界中で流行っている」*1と聞いて、聴きなおし、惚れなおした。
この曲は「世界にひとつだけの花」に匹敵するストレートで骨太のメッセージソングでありながら、同時に下品ギリギリのコミカルな笑いとして両立している奇跡的作品だと当時も感心していた。バカバカしいと苦笑しながら、癒され、励まされる。ポジティブな気持ちになれる。
５年ほど前の流行だから我々日本人的には「懐かしい」ほど熟成されていない、中途半端なタイミング。でも、海外で評判を得られるのは分かる気がする。東洋人中年男性集団の葉っぱ一枚姿。風変わりでハッピーなワードにポーズ、「YATTA!」親しみやすいシンプルなメロディ。
歌詞はわかっていなくても、楽しんでくれればうれしいし理解して感じてもらえるともっとうれしい、そんな曲っすよね。
