結構アテにしている映画批評サイト、前田有一の超映画批評 で驚愕の(100点満点中)99点で紹介されてたので思いっきり期待して観てしまった。
結果的に少々期待しすぎちゃったかも。見た目あまり派手な見せ場はなかったし、もうちょいサプライズがあれば、と思ってしまった。
ただ、99点は伊達ではない。時代を駆ける複雑な展開でいて筋に気になるアラもなく、十分楽しめる（というか怖がれる）。あの瞬間のちょっとした行動で、ここまで人生がかわるものかと考えるとなかなか感慨が深いすな。（←変えたからといって、必ずしも幸せにはならないところもなかなか。）
公開している映画館が非常に少ないマイナー作品なので僅かなチャンスに出会えてラッキーとしておこう。
※ 自分は「平和島シネマサンシャイン」で観た。地図でみたときは「会社の近くにこんな映画館が！」と喜んだものの、実際行ってみると結構歩く。
大森駅から平和島競艇場行きのバスに乗るのが本来順当だったんだな。
