尖閣湾編

さて、ここからは島一周に赴く旅路。途中でまず寄ったのがここ。
「水族館」という言葉にひかれて。最初のお目当ては予想どおり寂しい結果に。大阪の海遊館はもちろん、品川水族館もこれに比べればとても立派なもの。東京タワーよりも少ないが「現地もの」という点が売りかな。
実際の目玉は海中透視船。案内板には欠航とあったが、券売のおばちゃんのそろそろ再開かも、という言葉を信じる。果たして、船は出た。一番乗り!
海底は魚に期待したが、いなくても海底の地形をみているだけで十分楽しい。(海底の)地表がすぐ下に、と思うと次の瞬間10メートル以上下方にあったりして、奥行きが堪能できる。海面も岩が突き出てたり、両面でこれは楽しい!
ちなみに今日は風が強く波が多かったが、水は透明度が高くて好条件だったらしい。梅雨時期が濁りがちとのこと。