ポプテピピック

アヴァンギャルド狙い。ってことでいいんだよね。もともとシュールな4コマ漫画を元に。さらに声優ガチャによる再放送とかいろいろ攻めた作風。複数の企業が出資する製作委員会方式ではなく、「単独出資」にすることでリスクをとれるように工夫してるところからすごい。
…でもまあ。それで驚いていたのは一期目の話。今回の二期目は、基本同じスタイルなのでだいぶインパクトはなくなった。今回で注目されるのは実写部分。一期でも見た気がするAC部の紙芝居(再放送では「七色の声を持つ男」山寺宏一による吹き替え)と、一期ラストで唐突に表れた蒼井翔太による特撮「Endless Love」。クライマックスですべてのポプテピピック終結してテーマ曲と共に敵を叩くところはえらく盛り上がった。(たとえそれがエコロジーアニメでも)

※「Endless Love/蒼井翔太」はすでにJousound登録済み。さすがだ。


三期はあるのか?これ以上変わった展開は望めそうにないが、定番コテコテでもいちおう付き合う気ではあるのだが。