- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 1992/09/14
- メディア: Video Game
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名作の誉れ高いが、B級テイストなのでそういう感じではない。もちろん嫌いではない。『ファミコン探偵倶楽部シリーズ 』『メイド イン ワリオシリーズ 』の坂本賀勇氏らしいシナリオといえる。システムは…戦闘を簡略化したゼルダ、といったところ。物語の導入が非常にスピーディで、ラストダンジョンの入り口もすぐに辿りつくが、当然ラスボスまでには長い冒険が…というあたり、ドラクエ1のよう。戦闘が単純なので甘くみていたらダンジョンのアクション面が意外に手ごわく、バーチャルコンソール機能「まるごと保存&復元」にだいぶ助けられた。
フィールドBGMの「王子の冒険」も心地よく耳に馴染む。これはとたけけ(戸高一生)氏の仕事か。