SH-04A → LYNX 3D SH-03C


携帯替えた。SH-04Aが壊れたわけじゃない。いや、故障を直したばかりでモニターのガラスもピカピカだ。キーボード入力が最近本格的に始めたtwitter にぴったり。2ch見るにも、EDY使うにも、不便は感じなかった。グーグルマップも十分使用に耐える。フルブラウザは使ってないが、パケホーダイダブルへ移行する必要を感じなかったから特に問題ない。どこにも不満などない。自分にとっては最高のケータイに近かった。

それでも買い替えたのは、やはり時代の変化を感じたから。DOSからWINDOWSに、パソコン通信からインターネットに、切り替わるタイミングと同じじゃないかと思った。まだまだ旧環境のほうが居心地は良いが、早く新環境に飛び込めば急激な進化の渦のスリリングを体験できる。もちろん相応の読みと覚悟がないと大ケガだ。この機種は2年もたない。おそらく1年もすれば陳腐化する、というのが自分の読み。半年後に決定的な機種が出てしまう可能性すらある。来年の今頃は違約金を8,000円ほど払って次の機種に(せざるをえないだろう)、と予想するのだけど実際どうなっているか。
そんなこんなで購入後2週間近く。スマホ生活はそれなりに楽しい。アプリを取ってきて、デスクトップなどに配置してテーマを切り替えて。ストラップやらケースを買ってきて。使い勝手は前述したとおりSH-04Aに劣るけども、試行錯誤する幅は確かに増えた。今後もぼちぼちパワーアップさせていこう。

あと。世間的には一発芸的な立ち位置にある3D機能だが、自分にとってはまさにキラー。FINEPIX REAL 3D W1で撮影しまくった画像を見返すビュアとして重宝している。動画も不安だったが大丈夫。無料でダウンロードできる MyFinePix Studio を起動。動画を選択。3Dツールパレットで「WMV(Side by side 3D TV用)」に変換。さらにファイルネームの頭に3Dと付けると起動時に3D表示してくれる。(正直、FINEPIX REAL 3D がないと、LYNX 3D の3D機能はほとんど楽しめない。写真は「時間差で左右を別撮り」するため動いているものを撮り込めないし、動画は不可能。)この時期スマホを買うリスクを十分カバーしてくれている。
FUJIFILM 3Dカメラ FinePix REAL ブラック F FX-3D W1