チャーリーとチョコレート工場

物足りないところから先に指摘すると、「話が薄い」。単純であまりヒネリを感じない。そのかわりビジュアルおよび演出はだいぶ凝ってる。趣味の良い悪趣味といったところか。
どことなく荒井注似の小人たち、ウンパ・ルンパに愛着がもてるとこの映画も好きになると思うな(自分的にはok)。

ちなみに品川のアイマックスで見たのだけど、あれだけ大きい画面になると、迫力がやっぱり違う。替わりに細部を逃しがちになるのが困ったところ。字幕と画面を一緒に見てるのがもったいないので、ここでの上映はなるべく日本語吹替えの方が良いのかもな。