マジレンジャー慣れてきました。

制作側としては背景説明はさっさと済ませ、早く5人兄弟を中心にしたマターリドラマがしたかったのでしょうね。3話に入って少し観られる展開になってきました。前作デカレンジャーで見せてくれた「主要キャラ性格設定の妙」を踏襲し、早くも5人のキャラが立ちつつ
あるのは正直うまいと思います。今回スポットが当たった緑のアニキは特においしいキャラ。番組前予告時の不安はすでにふっとび、むしろ期待に変わりつつある(^^;)。

絵柄的にも華やかで、確かにこれなら結構な人気作になるかもしれない。背景説明が雑すぎるので大人のひとにオススメはしませんけどね。

ちなみに仮面ライダー響鬼。いい味出してるとは思うのだけど、どうも途中で眠くなってしまう・・・。1話毎で派手にテンポ良く進む戦隊ものに比べ、絵づら的に地味だからだろうか。1話で話が締まらないからだろうか。思えばこれまでみた平成シリーズはどれもDVDによるシリーズ一気観なんだよな。