「初音ミク」がブレイクしているらしい件について。その2

この後、さらに盛り上がり。次いで「鏡音リン・レン」まで登場。秋葉では店頭にズラリとソフトが並び、まさに壮観ではあるが、どう考えてもバブルにしか見えない。MEIKO 時代からインターフェイスとか軒並みバージョンアップして素人さんにも使えやすくなっていれば別だが、いや。そうであっても値段に見合った利用が出来る客などほとんどいなかろう。

それなりにMIDIを使えてなんぼの一握りのひとが作り、それをネット上の大衆が見て楽しむものなんであって、その製作ツールが店頭販売してはけるなど・・どれほど挫折者が出てるのだろうか。安い買い物ではない。他人事ながら少々心配だ。(それでも、ここからDTMの層が増えることは歓迎なのだけど。)

かくいう自分。少年声付きの「鏡音リン・レン」には興味あるものの、最近まるで製作にとりかかれそうになく、流れにのれておらず。