ピンキーストリート キラキラミュージックアワー(DS)

購入動機は音ゲーとして。「ピンキーストリート」については「そういうフィギュアシリーズがある」という存在認識程度。ひょっとしたら、という予感ではあったが今回は大当たり。よしよし。
音ゲー」としての評価は・・実はシステムとしては微妙。指示パターンが唐突に出てくるため、(一応上部に出てくるが、見てる場合じゃない)音ゲーというより反射神経ゲームな趣き。曲自体あまり自己主張しない曲調で忙しいゲームだけにあまりピンとこない。しかし、適度なバランスで作られてるおかげでそれなりに楽しい。ちゃんとハマる。曲も注意して聴くと結構良さげだ。(サントラ購入は決定済み。)
加えて出来がいいのは、このタイトル、「ピンキーストリート」であることをちゃんとアピールしている。音ゲーの部分もそうだけど、きちんと丁寧、なのがいい。シンプルでいて特徴を表現しやすいピンキーのフォルムはDSの低解像ポリゴンと相性が良く、かわいく動いて(個人的には)フィギュア本体よりも愛着が持てそうだ。さらにこのシリーズのウリである部品の換装もとい着替えがゲームでも組み込まれていて非常に楽しい。ライバルキャラたちはすでに販売しているシリーズラインナップなので、今度店頭で見かけることがあったらとても親近感が沸きそうだ。