音楽観

ファミコン探偵倶楽部「消えた後継者」もそろそろ大詰め、というところでじわっとくるBGMにめぐり合う。→早速ネットで調査→サントラ未発売だが今発売中の「ニンテンドードリーム」誌おまけCDに掲載されていることを知る→即ゲットして堪能。

で、それはともかく前から思っていたこと。

自分にとっての音楽はメロディである。だからファミコンの3重和音だろうがビープ音だろうが、ぐっとくるメロディさえ奏でてくれればそれで満足。だけどそういうひとって意外と少ない。「ファミコンの音」ってだけで随分敬遠されたものだ。
確かに音楽はメロディだけではない。「音色」でもあり「リズム」でもあり、「ハーモニー」でもある。また「歌」になってなければあまり聴く気になれないひともいるだろう。

どの「要素」こそが音楽として重要なのか、って結構各自の音楽観がわかって興味深いのだけど。そういえば誰にも聞いたことがないなぁ。
※) ちなみに作曲スタイルもいろいろあるようで、とりあえずリズムを作っちゃってから旋律を入れてみるとか、歌詞から入るとか。もちろん自分は五線譜に主旋律を入れることから始まる。