- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2008/01/31
- メディア: Video Game
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この一本があればもうリアルなスキー場に行かなくてもいいやと思う反面、やっぱりもう一度実体験したいという矛盾した気持ちになる。
他、気に入ったところを列記。
- リフトがいい。
リフトに乗る。ボタンひとつでスキップ→上に着くのだけど、ここはそのまま頂上までリフトに乗っていたい。なにもすることなく手持ちぶたさで周りを見る。これから滑るはずの斜面を見下ろす。このポッとした時間をあとで一気に駆け抜けるのだという感慨。これもスキーの醍醐味。
- 音楽がいい。
リフトの柱とか、ところどころに備え付けられたスピーカーから少しボヤケ気味で流れるユーミンの曲。ときおり迷子のお知らせ。スキー場に来たのだという感覚が蘇る。
- 操作性がいい。
もちろんWiiならではの操作感。Wiiリモコンでも十分楽しめるし、Wiifitのバランスボードを使うと本当に滑ってる気分になれる。
- 当然だけど、金も時間もいらない。寒くない。ロマンスは・・当然現実だってない。
1作目でこの完成度はうれしいが、だからこそ次回作への期待も高まる。
- リフトは乗り降りも再現してくれると臨場感が高まる。特に降りる瞬間を味わいたい。
- 曲を増やしたり追加させたりもしたい。最初ユーミンさえ流れれば十分と思ってたが、広瀬香美だって流してほしい。オリジナルセレクトの曲がスキー場に流れる、そんな夢だって叶えてほしい。
- たまにはゲレンデを一人で独占したい。
- 実在するゲレンデを再現してほしい。
ということでWiiの箱庭ゲーム。夏はフォーエバーブルー。冬はファミリースキーで決まり。春と秋は・・Wiifit のジョギングかな。