LYNX 3D SH-03C → AQUOS PHONE ZETA SH-01F

携帯替えた。SH-03Cが壊れたわけじゃない。昨年故障を直してモニターもそんなに汚れてない。ただ、Android 初期機種だけあって使いづらかった。2年縛りが終わったら、あるいは終わってなくても買い換えるつもりだったのだが、結局3年使ってきた。だましだまし、な。ここまで買い替えなかった理由は、経済的事情も大きいけど、きっかけになるような機種が出てこなかったことにもある。3D対応で、さらにミニキーボードが付けば…なんて期待するのもおこがましい。今の日本のメーカーは、バージョンアップの波に乗り遅れないことに必死でさらなるプラスアルファなんぞとてもとても。カシオ、パナ、NEC。脱落したメーカーも多い。だが、昨年あたりからの機種はだいぶこなれてきてて今季あたりは完成度も高いようだし。というか会社の事情で乗り換えと相成った。機種はやっぱりシャープだ。他人に薦めるならiPhoneなんだけど、どうもアップルが好きになれず。そして、やはり若い頃にお世話になったところにしてしまう。仕事で「ブランドとは」という議論をしているがまさにそう。好きなメーカーからは簡単に離れないものだ。もちろん、悪くない機種という確認は結構した。「電気の持ちが良い」というのは地味で、わりとがっかりだが今は堅実が大事。あとはそつなく使えればそれでいい。

ちなみに今回びっくりしたのは機種よりもdocomoの料金体系のいびつさ。「二機種持ったほうがお得」的な話は確かに耳にしてはいたが、あくまでも裏技的な扱いと思ってた。まさかいきなりdocomoの営業が薦めてくるとは。聞くと商売的・業界的都合で通話定額かつネット定額を1台にまとめるのは出しづらい状況で、それぞれ別端末に割り振れば2年で8万円も安くなるのだという。お金には勝てないので、びっくりしたまま契約に応じてしまったが、2台持ちか。面倒だな。
そんなわけでSH-03Cは持ち越し、通話用に残し、SH-01Fをネット専用に。でもSH-01Fをテザリングで使えばSH-03Cだってネット使えるしLINEの無料通話を使えばSH-01Fでも通話できる。うまくこなして何とか使いやすい方式を確立させねば。

せっかくなのでこれまでの流れを書いておこう。こういうところで日記が活きてくるな。

SO-505i

2004年12月 SH-901iC
↓ 4年2ケ月
2009年2月 SH-04A
↓ 1年10ケ月
2010年12月 SH-03C
↓ 3年3ケ月
2014年3月 SH-01F ← New!