心霊カメラ〜憑いてる手帳〜(3DS)

今年に入ってそこそこ3DSタイトルはプレイしているのだけど…『ラビリンスの彼方』しか書けてない。書きたいことがいろいろあったがその分書くのが大変でこんな羽目に。飛ばし気味でもいいからちゃっちゃと書いてしまおう。

まずはこれ。

出版社/メーカー: 任天堂
発売日: 2012/01/12
メディア: Video Game
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ホラーシリーズ『零』の新作をつくるはずが「ホラーは家の中で据置で楽しむのが一番雰囲気が出る」ということで3DSなりのゲーム性を試行錯誤した結果だそうだが、実験作の範疇は出ていない。ARとジャイロを使ったカメラで、「現実世界を侵食する恐怖」を醸し出そうとしたようだけど、この年になると現実世界で「心霊的」恐怖はあまり感じないのよね。それはともかく、ゲームとして一番気にしたのがゲームのタイトルにもなっているシリーズ共通重要アイテムにして唯一の武器である「心霊カメラ」の使い心地。PS2版『零〜紅い蝶〜』(PSコントローラ)でもWii版『零〜月蝕の仮面〜』(Wiiリモコン)でも序盤で積み化。怖いうえに操作が慣れなかった。今回は怖さ激減なうえ、カメラ操作はジャイロと相性ばっちり。カメラもって実際に撮ってる感じでシンクロ状態は完璧（3DS覗きながらクルクル回るのは人には見せられないけど。）おかげでラストまで行けたけどラスボスにどうしても勝てない。惜しい。未クリア。