ローマの休日2日め(6/9)

事前予約のヴァチカンとコロッセオを前日に済ませ、この日は見たい名所を自分で歩いて散策する、相当長い日になった。
まずは7:15にホテルの朝食をとる。シリアルにフルーツ(の缶詰?)、そしてパン。カプチーノ
一旦部屋に戻りガイド誌を見てスケジュールを確認。行くべきメインは鉄板、「スペイン広場」「トレヴィの泉」に「パンテオン」。あとはどこまで見られるか。日本から持ってきた和紙にGrazieと書いてチップとお菓子(チョコフレークのスティックタイプ)を枕元に置き、部屋を出る。
早速テルミニ駅地下の地下鉄改札へ。この日は1日券を購入。スペイン広場には行くには赤のA線に乗って3つ先のスパーニャ駅で降りるべき。だが、ひとつ手前のバルベリーニ駅で降りる。先に行きたいところがあったからだ。

日本大使館

ローマには、骸骨をたくさん配置した寺があるらしい、と聞いていた。ガイド誌にもあったのでそれを目指したのだ。方位磁石もあるし完全装備!・・のつもりが肝心のガイド誌を忘れるという失態。しばし記憶を頼りに歩くがどうも違うらしい。バルベリーニ駅に一度戻ろうと思ったところ妻が「せっかくだからこの辺でなにか見よう」と提案。そういえば、行こうと思っていた日本大使館がこの辺だ。ほどなくして見つかった。中に入れるような感じでなく外観を拝んだだけだが、日本の旗と彼らのおかげで我々観光客がここにいられる、感謝の念を置いて去る。

骸骨寺

バルベリーニ駅のある、バルベリーニ広場に戻る。方位磁石で確認したりしているうちに、ふとローマ三越で入手した地図をみるとちゃんと出てるよ「骸骨寺」!(あとで見たらDSiの「地球の歩き方DS イタリア」にもちゃんと掲載されていた。)最初に蜂の噴水を見てから見上げると、そこがサンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会、通称:骸骨寺だった。
入り口に乞食がいたがそこは無視(たいていの教会にはいたような・・)。階段を上って入ると入場料を払って中へ。これは!
修道僧の骸骨で飾られたお堂が不気味。子供の骨も。宗教観の違いだが、これは日本の文化にはないな。キリスト教としても過去はともかく現在はどうなんだろ。当然写真は不可。絵葉書を買って済ます。ここは外と気温が何度が低い気がした。気のせいなんだろうが。

スペイン広場

改めてバルベリーニ駅からスパーニャ駅へ。出てすぐに人が集まっているところ、そこがスペイン広場だった。写真で良くみた景色がここに。自分も何度もシャッターを切りながら、まずは有名な階段を上へ。上は道路だがさらに登れる。トリニタ・ディ・モンティ教会の入り口だ。ここで2回目の失態。暑いので半ズボンを履いてきたのだが、一部の教会は半ズボンでの入場不可なのだ!とほほ。
同じく写真を撮りつつ下へ。少し歩いたところにH.I.S.からもらった当旅行の目玉?ジェラードの引き換え所に向かう。ここも愛想のない店員からジェラードをもらって店の前で立ち食い。階段で食べたかったが、禁止らしいので。

サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会

スペイン広場から南へ下ったところにある教会。半ズボン着用な自分は入れなかったが、妻が見たいというので外で待つ。そのときはここの名前を知らなかったが、今写真とガイド誌を照らしあわせてわかった。このあとサンタンジェロ橋で見る天使の像がここにあったのか・・・悔しい。
暇だったので外の売店を見ると英字紙と一緒に日本経済新聞が売っている。現地日本人が買うのだろうか。このあと少し歩いてとある土産屋に入る。1ユーロで昨日いったコロッセオの置物を二つ。妻が親戚の子供向けの鉛筆を買う。

トレヴィの泉

さらに細い道を入っていくと突然視界が広がり、水の気配。トレヴィの泉だ。その前の教会のところに自由の女神っぽいコスプレのひとがいたが、これもスルー(せずに後ろの教会側から写真を撮る。)泉はひとで一杯だったがぐるっと周囲を一周し、中央のところでカメラを渡しても大丈夫そうなご婦人にお願いしてふたりで写真。もちろん、肩越しからコインを2回投げ入れ、振り向かずにその場を後にした。

マクドナルド

パンテオンへ向かう道の途中でマクドナルドに出くわす。昨日テルミニ駅でも入ったが、昼飯時だし、ちゃんとビックマックを食べなくては。自分はそれと普通のポテト、普通のコーラという通常メニュー。妻はちょっと雰囲気の違うパニーニっぽいバーガー(?)とくるりと巻いた変わったポテトを頼み、先に2階の席取りに。
パニーニっぽいバーガーのところには「novita(ノビータ?)」と書いてある。他のメニューが出てもそれがなかなか出てこず店員は別の人のオーダーを受け始めたので、自分は「ノビータ!ノビータ!」と主張。単に作るのが遅れただけだった。後で分かったことだが、CDとかの店にもノビータという文字があって、その言葉はどうやら「新発売」を意味しているらしかった。
2階で妻と合流。食べながら今晩の相談をする。もともとはオペラ座でオペラを見たかったのだが、スケジュールと値段で断念した今回。代わりなにかしら音楽的なものに触れる機会が欲しかった。昨日のオプショナルツアーにあった「オペラ・アリア&カンツォーネツアー」が良いのでは、と妻に提案していたのだが、浮かない表情。それでも他にないなら、ということで代理店に電話を入れる。朝にも一度電話してあって予定に空きがあるのは聞いていたのだが、どうも踏ん切りがつかない。「やっぱりこれにしようよ」と言って電話。しかし値段を聞いてまた挫ける。9,000円は高いよな。妻曰く「無難な食事と無難な演奏はつまらないのでいらない。」予約するなら3時まで、と代理店に言われるが、結局かけなかった。
食べ終わった頃に彼女がトイレにいくというのでしばし待つ。しばし待つ。・・・ちょっと長くて心配したがトイレ待ちが多かっただけらしい。
ちなみにトレーには日本でいう「ハッピーセット」がhappy meal として紹介されていた。おまけは映画「ナイトミュージアム2」にあやかった遺物の数々・・・いらないな。

LEONARDO eL'INFINITO

道すがら、大きなレオナルド・ダ・ビンチのポスターがあって、奥に展示場らしきのが見えた。受付係が写真もタッチもだめって言うのかと思ったら逆でどっちも大丈夫だという。中に入ると、ダ・ビンチが書いた設計図を実際に作った模型がたくさん展示してあった。そういえばそんなプロジェクトがあるらしいことを日本のテレビでみたな。妻とひとつひとつの機械を試しながら思い出していた。テコや歯車を使った機械。今なら普通にあるけど、画家の仕事じゃあないよな。さすがは天才だ。
この展示の案内はこのページ。ガイドブックにも載っていないイベントに突然出くわす、これも自由な旅の醍醐味。

パンテオン

ピノキオや木のおもちゃの独特な土産屋や、神殿っぽい建物(それでいて普通のオフィス?=調べてみると「ピエトラ広場」にあるハドリアヌス帝の神殿の一部)、シャーベットの飲んだりしながらようやくパンテオンにたどり着く。ここも細い道が突然開けて広場になっている。中をざっと見る。広い。あんまり書くことはないが見ごたえは確かにあった。

ジェス教会、じゃなくてサンティニャツィオ教会

パンテオン以降は計画になかったのでその場で検討。ナヴォーナ広場を通ってサンタンジェロ城という流れにしたが、そこで妻がイエズス会を見たいと言い出す。ちょっとトレヴィ側に戻ることになるか、少しだけだからと東に移動。そのときは地図でみてそこがイエズス教会だと思っていたのだけど、帰って今になって見直すとどうもサンティニャツィオ教会らしい。まぁこれもイエズスの建物だ。そういえば本当のイエズス会=さらに南の先にあるジェズ教会は、昨日のヴァチカンからのバスの帰りに添乗員が紹介していたあれ、か。ということで訂正。妻からは「自分ばっかり見たいとこみて私のはいい加減」となじられる。そんなつもりはないのだか。申し訳ない限り。
ちなみにここにも入っていない。半ズボンだったからかな。忘れた。

ナヴォーナ広場

ここも同じく細い道がいきなり開けたとこにある。3つぐらい噴水が並んでて、絵描き屋とかも立ち並ぶ。感慨はあっても、言葉としてはありません。

サンタンジェロ城

ナヴォーナ広場を北に行くとテヴィレ川に着く。そのまま橋を渡った先には最高裁判所が見えるが、あえて渡らず川に沿って西へ、次の橋に向かう。昨日のヴァティカンツアーの添乗員の解説では雨のせいということだったが、川の水が汚い。遊覧船もあるがこれでは乗る気にならないな。
目的の橋、サンタンジェロ橋。ここを通ってサンタンジェロ城を臨みたかったのだ。カメラを動画モードに切り替えて橋を渡る。途中妻の声がしたが、すまない。ちょっと待って欲しい。渡り終えて彼女の元に戻ると、傍らに知らない日本人女性が居た。妻が橋の上で声をかけたらしかった。その女性は熊本のOL。二週間前にフランスから入り、昨日ローマに入り、今朝は朝からヴァチカン博物館を巡っていたところだという。せっかくなので互いのカメラを交換して写真を取り合う。トレヴィでは安全っぽいご婦人にお願いしたが、なかなか他人にカメラを預けづらかったので助かった。一緒にサンタンジェロ城まで来たところで手に持ってた袋がやぶけ、中のコロッセオ模型のひとつが欠けてしまう。安かったから機会があったらまた買おう、なかったら仕方ないな、と思ったが実際買う機会はこなかった。
妻も熊本女性もサンタンジェロ城に入ろうとする。入場料8ユーロ。ちょっと高くないかという話に。自分はDSiを取り出し「地球の歩き方DS イタリア」を見てみると通常6ユーロ。特別展の場合+2ユーロとある。特別展があるんだな。
ここで自分はサンタンジェロ城には入らないと言い出した。次に行きたいところがあったから。熊本女性には我々と逆の道を辿ってナヴォーナ、パンテオントレヴィ、スペイン広場を見ていけば、と提案。彼女とはここで互いに写真を取り合いメアドを交換して別れを告げた。

日本文化会館

実は日本に居たときにチェックしていた場所がふたつあった。日本文化会館と楽器博物館。このペースなら両方行けそうだと思い提案。付き合ってもらうことになった。
サンタンジェロ城を東に反れて北上。旅行者の姿があまり見えなくなった町並みを越えて地下鉄A線レパント駅に到着。ここから1駅行ってフラミニオ駅に。駅を降りるとすぐ南にポポロ広場があるはずだったが、そろそろ夕方で時間がない。緑あふれるボルゲーゼ公園に入って北へ向かう。途中フィオッコ広場の噴水に癒される。そのまま行くと湖の庭園があってもっと癒されたのかもしれないが、時間がなかった。さらに北上。国立近代美術館が見えてきたのでここから北西。階段や坂を登って行った先に松の木のある日本文化会館があった。
建物に入って係員に日本語で挨拶。開館時間がまだあって一安心。妻に、実はここでも今日コンサートがあると告げる。「未来派室内楽」というのが怖いのだけど、というと、(日本で話したときは興味なさげだったのに)「オペラ・アリア&カンツォーネツアー」より明らかに手応えのあう反応。とりあえず回答を保留にして中を見る。
まずはこの日開催の墨絵絵画展をざっと見る。(本来はじっくり見るべきなんだけど)その後図書室に入り閲覧。雑誌などは最新なのだけど本の多くはちょっと古いかな。仕方ない。
現地のひとたちが真摯に読んでくれているのが有難いと思う一方、ちょっと疑ったりもした。全然別の用事にたまたまここを使っているだけかも。とか。いくつかの本をパラ見。妻は小原流の、彼女がこれまで見たテキストよりもっと古い本を見つけて喜んでいた。図書室を出てトイレ。その後図書室前の掲示で「日本語のできる私とアパートのシェアを」みたいなのを読む。
さて。コンサートをどうする?妻は結構乗り気になっていた。さっきのダ・ビンチ展同様、旅は機会(チャンス)だ。たまたまこの日に来た場所で、今日だけのコンサートがあるなら見るよ。同意が取れたが、開始時間まで2時間近くある。係員に聞くとこの辺はあまり食べるところもなく、交通も不便であることを聞く。
でも我々はそこで決めた。一旦ホテルに戻って出直そうと。会館を出るところでひとりの女性が入ってきた。コンサートの出演者らしい。彼女は係員に挨拶すると、通常入場禁止の柵を越えて2階に上がっていった。2階では来たときからずっとピアノの音が流れていた。

一旦ホテルへ

来た道とは反対の道を出て、下る。そのうちにフラミニオ駅に着くはずだ。結構長い道で途中トラムへの乗車も考えたが微妙だったのやめる。途中の店でジュースを買い、別の店で各種アニメ的なグッズを販売しているのを見つける。
ドラゴンボール聖闘士星矢パワーレンジャーあたりまでは良かったが、ふと見ると、CAPTAIN GORILLAのDVDが。ゴリラ・・・ゴリラ!ゴリラ!スラングル!!そうだ。「亜空大作戦スラングル」のDVDだ。日本ではネット配信すらやってないぞ。レアだ!ということで衝動買い。しかしもったいなくて封が開けられない?
また近くの食料品系の店では各種お土産を購入。ジャムに、同僚のI氏から頼まれていたカップヌードル(実はスーパーマーケットにはなかった。これも輸入品っぽいのでイタリアには基本ヌードル系はないのか?)、さらに出前一丁カップラーメン(シーフードがグロイ)に缶ビール。あとはコーヒー。重さの指定ができなかったのでたっぷり1kgで購入。そうこうしていくとフラミニオ駅に着いたので、地下鉄でテルミニに戻る。
妻が腹が減ってきたというのでホテル近くの店でパニーニ購入。あとアイス。自分は疲れてはいたが腹は減ってないと思いパニーニは買わず。しかしホテルでひと口もらうとこれがうまい。妻に渡されるがままに半分食ったところでキレられる。「お腹すいてないっていってたじゃん」まぁそう思ってたんだけど。

タクシー

シャワーを浴びるともうあまり時間がなかった。テルミニ→フラミニオへと急・・ごうとしたが途中でズボンを履き替えてきたため、ポケットに入れてきた地下鉄1日券を忘れたことに気づき、戻る。
再出発。フラミニオ駅前で妻がまたパニーニを買う。さっき自分が半分食べたので文句も言えず。だが時間が開始まで10分ぐらいしかないのでここで提案。「タクシーに乗ろう」
ボッタクリの話もあって避けてきたけれど、白タクでなければ大丈夫だろう。ちゃんとローマのマークと4ケタ番号のついた車を見つけて乗り、ガイド誌の地図を見せる。「日本文化会館」の日本の文字は理解できそうになかったが、すぐ下の文字に反応。「Villa Glulia?」「OK!」真北に行けばすぐかと思ったが、車はどんどん曲がってしまう。タクシー側の視点でフォローすると一方通行とかの事情があってなのだろうけどこちらは気が気でない。ぐるぐる回って最後に途方もない料金を請求されたら?しかしタクシーはちゃんと日本文化会館のすぐ南、ヴィラ・ジュリアに辿りついた。10ユーロちょっと、か。

未来派コンサート

しかし地図ではすぐ南でも日本文化会館は崖(?)の上。パニーニとジュースを頬張る妻を導き、いったん国立近代美術館まで戻りとぼとぼ歩く。空もいい加減暗くなってきていた。
日本文化会館に入って2階に上がる。ホールはすでにほぼ満員。妻と離れて一番後ろに座る。すでに一曲が終わったところらしく、主催者っぽい年配の男性が解説しているところだった。楽器はピアノのみ。解説が終わリ男性が舞台を去ると、代わって白人女性と日本人らしい女性が舞台に上がった。白人女性が曲の説明、その後を次いで日本人(?)女性が朗読を始める。そしてピアノ演奏。朗読もそうだが、ピアノも・・さすが未来派。今まで自分が描いていた「前衛」そのものの演奏でたちまち置いてきぼりな気分。そんなとき、隣に座っていた白人の女の子がDSでマリオカートを始める。自分だってDSiを持ってきてるさ。何度も「おじさんとマリオカートをしよう」と誘いたくなる欲望を抑えつつ、演奏に耳を傾けた。
何曲めかで、さらに歌い手が舞台に上がる。一旦ホテルに戻るときに見た女性だ。しかし歌もまた前衛的雰囲気をさらに盛り上げる一方だった。不安な心持一杯なところで演目はすべて終了。拍手の中、妻とふたりで先にホールから出る。予想に反して妻は大満足気だった。イタリアのひとが日本を勉強してその和音を取り入れたのが良い、のだそうだ。前衛的なのもあれはあれでよい。古くからの芸術の国だから行く時は行っちゃうんだよ、と。まぁ漫画のラインナップも「臥夢螺館」だしな。

バス

夜も10時頃。日本文化会館を出て、先ほどと同じ帰り道へ・・と思ったら間違えて迷いかける。気がつくとまた国立近代美術館の前に立っていた。ここから駅までの道のりを歩くと思うと気が滅入る。
そんな状況で、バスが止まっているのを見かける。妻が運転手に聞いてくれる。なかなか会話が通じなかったが、運転手は「とにかく乗れ!」とばかりに指図する。バス代は地下鉄1日券が使えるようだった。運転手が言っているのはこんな感じだった。
途中までは俺のバスでいく。ただしこれはテルミニにいかないから、途中で降ろす。そこで217ナンバーの付いてるバスに乗れ。テルミニに行ける。
タクシーと違って嘘をつくこともあるまい。しばらくバスに乗り、運転手の言われるがままに下車。道路反対側のバス停にいくとちょうど910ナンバーのバスが来ていた。バス停の表示には217とこの910がテルミニ着とある。が、217だと言われてたので、とっさの判断でここはスルー。したのが間違いだったのか。ここがどこか地図みてもわからないし、暗いし、その後なかなか肝心のバスは来ないし。で相当不安なまま待つ。通行人さえ危険な対象に思えた。
20分ほど待ってようやく217バスが来たときの安心感といったら!もちろんテルミニ駅に着くまで不安は一層できなかったが。助かった。しかしこっちのバスではお金の話はなにもなかった。タダ乗りし放題なのか?

長い一日の終わり

テルミニ駅で妻が食事をしようと言い出す。駅中のバールでカツ入りとサラミのパニーニを頼むが、自分はほとんど手をつけず。(妻もサラミ系はダメなようだった。)心配してくれたんだろう。マクドナルドでチキンマックナゲットとサラダを買おうと言い出す。あまり意図の理解もできず購入。
しかしホテルに着いたらやはり何も食べられず、そのままベットで寝入ってしまった。